「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」御利用方法

「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」とは、Perlで書かれたCGIが出力するHTMLソースを難読化(≒JavaScriptソースへの変換)するPerl用ライブラリです。お客様のサイトのニーズに合わせて、右クリック禁止や印刷禁止・テキスト選択禁止・PrintScreenキー禁止などを組み込むことも可能であり、画像保護や情報流出の防止などを目的として御利用いただくことを想定したライブラリです。

1.インストールの方法

弊社提供のライブラリなどをサーバにFTPソフトでアップしていただくだけです。シェルからの操作などは一切不要であり、root権限は不要です。

2.簡単なコードサンプル

お客様の既存のPerl/CGIプログラムをほんの数行を書き換えていただくけで、ご利用可能になります。簡単な利用方法で、ブラウザに出力されるHTMLソースをサーバ側で難読化します。
#!/usr/local/bin/perl

##下記の4行をオリジナルのソースに追加。弊社提供ライブラリを読み込んでいただきます。
$path2_shtml="./";
require "${path2_shtml}basic_shtml.pl";
require "${path2_shtml}encrypt_only_shtml.pl";
$scount_shtml=0;

##(いろんな処理・中略。ここはオリジナルのソースのままで、全く触っていただく必要のないところです。)

print "Content-type: text/html\n\n";
##(書き換えていただく必要があるのは、printもしくはechoで文字列を出力している部分のみです。)
##今ままで$contentsという変数をprintしていたとしますと、
## 下記の行をコメントアウトして、
#print $contents;

##下記のように、弊社ライブラリで提供している難読化関数に引数として、
## 難読化したい文字列を渡します。すると戻り値として、難読化された文字列が戻ってきます。
print getEncryption_shtml($contents,++$scount_shtml);




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