1.アクセスする人間によって、印刷を許可したり、不可にしたりしたいのですが、できますか?
はい、できます。具体的な設置サンプルもこちらにあります。「どでこもSHTML」でプロテクトコード(JSファイル)を作成していただく際に、印刷許可のパターンと印刷不可のパターンと2種類作成してください。例えば、印刷許可の場合にはprint_ok.jsを読み込ませ、印刷不可の場合にはprint_no.jsを読み込ませます。例を挙げてみます。
2. 特定のページのみ印刷禁止・テキスト選択禁止・画像のコピー禁止にしたいです。サーバサイドSHTMLを導入すると全てのページでプロテクト機能が問答無用に有効になってしまうのでしょうか?
まず、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」は、HTMLソースを難読化するPerlライブラリであり、それ自体には右クリック禁止機能や画像のコピー禁止機能などはないことをご理解ください。右クリック禁止機能や画像のコピー禁止機能などは、姉妹商品であるHTML難読化ソフト「SHTML」(Windows98/98SE/ME/2000/XP/Vista/7で動作。税込み7,980円。サーバサイドSHTMLの購入者の方には無料で進展いたします。)を併用していただく必要があります。
WindowsアプリケーションであるSHTMLで、右クリック禁止などのプロテクトコード(JSファイル)を生成していただき、そのJSファイルをPerl/CGIファイルで出力するHTMLソースから読み込んでいただくイメージになります。 Perl/CGIファイルの中で、パラメータを識別させることで、「ページAに対しては、右クリックは禁止して画像のコピーは禁止したいけれど印刷は許可したい。」というJSファイルを読み込ませ、「ページBに対しては、右クリックも禁止し・印刷も禁止する。PrintScreenキーによるコピーも禁止する」というJSファイルを読み込ませるなどのバリエーションも可能です。アクセスする人物によって(cookieなどで判別)、読み込ませるJSファイルを変えることで、管理者には印刷を許可するが、そのほかの人には許可しないなどの運営も可能です。 ですから、全てのページで問答無用にプロテクトコードが有効になるということはありません。プロテクトコードが読み込まれたページのみプロテクトコードが有効になりますし、弊社Perlライブラリを読み込んで、必要な関数を実行された場合のみ、該当Perl/CGIファイルが出力するHTMLソースは難読化されます。 サーバにインストールしていただくといっても、単なるライブラリですから、サーバ全体に影響を与えるわけではなく、ライブラリを読み込んだPerl/CGIファイルのみ影響を受けます。弊社ライブラリを読み込まないPerl/CGIファイルの中で、普通にprintするだけでは、平文のHTMLソースがそのまま出力されます。 3. PrintScreenキー対策をしたいのですが、可能ですか?
はい、弊社の姉妹商品であるHTML難読化ソフト「SHTML」(Windows98/98SE/ME/2000/XP/Vistaで動作。税込み7,980円。サーバサイドSHTMLの購入者の方には無料で進展いたします。)の有料オプション(税込み15,000円/1ドメイン)を併用していただくことで可能です。「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」は、(動的な)HTMLソースを難読化するPerlライブラリであり、それ自体には右クリック禁止機能や画像のコピー禁止機能などはありませんので、SHTMLを併用していただく必要があります。
ですから、PrintScreenキー対策を実行されたい場合には、1ドメインでの運営の場合で、最低でも、 サーバサイドSHTML for Perl/CGI Standardコース・・・・・ 72,000円 HTMLソース難読化ソフト「SHTML」(Windowsアプリ)・・・・・・ 0円 PrintScreenキー対策(有料オプション)・・・・・・・・・・・・・ 26,250円 ------------------------------------------------------------------- 合計 98,250円 が必要になります。 PrintScreenキー対策の詳細は、こちらをご覧ください。 4. 「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」で難読化すれば、フォーム送信されるデータも難読化・暗号化される、と考えて良いですか?
いいえ、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」は、ブラウザに表示されるコンテンツのHTMLソースを難読化するものであり、サイト訪問者がフォームに入力したデータを難読化してサーバに送信する機能はありません。お間違えのないようにお願いします。通信内容の暗号化には、やはりSSLを別途導入していただく必要があります。
5. ループ処理(forやwhileなど)の中でprintしている箇所があるのですが、この場合に気をつけるべき点はありますか?
ループ処理の中で、そのままgetEncryption_shtml()関数を呼び出すと、それだけ呼び出し回数が多くなり、パフォーマンス上良くないです。一旦、printすべき文字列を変数にコピーしておき、ループを抜けた後に、その変数をgetEncryption_shtml()関数に渡して、printするようにしてください。
生成されるHTMLファイルサイズにも大きな差異が生まれます。詳細は、体験版に含まれていますドキュメント類をご参照ください。 |
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