サーバサイドSHTML製品版・利用規約

株式会社プランセス(以下、「弊社」といいます)のHTMLソース難読化用
Perlライブラリ「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」の製品版及びこれに付随
する各種サービスをご利用していただく全てのお客様(以下、「ユーザー」とい
います)は、以下に記載する利用規約にご同意いただき、これを遵守していただ
くことが前提となります。

第1章(総則)
  第1条(サービスの種類)
  HTMLソース難読化用Perlライブラリ「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」
    の製品版(以下、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」といいます)及び
   「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」に付随する各種サービス。

  「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」で提供する機能は、プログラム
   (Perl/CGI)にてブラウザに出力するHTMLソースを、その出力前に難読化
    する機能です。「サーバサイドSHTML」のみでは、右クリック禁止・印刷
    禁止などはできず、これらのプロテクト機能の実現には、弊社の別製品で
    ある「HTMLソース暗号化ソフト『SHTML』」などの併用が必要であること
    をユーザーは了解しているとみなします。

  第2条(義務の遵守)
  「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」を購入して利用するユーザーは、
  本規約を遵守する義務を負うものとします。

  第3条(本規約の改変)
  弊社は、本規約を、ユーザーへの事前の通知・了解を得ることなく、必
  要に応じて変更することができるものとします。

第2章(ライセンス)
  第1条 (著作権)
  「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」に含まれるPerlプログラム・画像
    ファイル・ヘルプファイル・利用説明書など、全ての著作権は弊社が所
    有しています。いかなる意味においても、著作権を譲渡するものではあり
    ません。

  第2条 (動作可能なサーバの制限)
    「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」の利用は、あらかじめ登録したドメ
    イン及びサーバでのみ動作可能なことをユーザーは了解するものとします。

  また、ユーザーは、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」が実行されるド
  メインを制限するソース部分を改変してはならない。万が一、改変が行わ
  れた場合、それを検出するプログラムが実行され、弊社はそれを捕捉する
  ことがでけきるようになていることをユーザーは了解するものとする。
 
  第3条(ドメインの定義)
    サブドメインの違いは、別のドメインとしてカウントせず、1ドメインとし
  てカウントします。

  第4条(譲渡・貸与の禁止)
    ユーザーは、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」を利用する権利を、弊
    社の書面による許可なしには、他人に譲渡および貸与を行ってはならない
    ものとします。再配布は禁止します。

    第5条(無料サポート期間の限定)
    無料サポートの期間は、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」のダウン
    ロードURLをご案内した日の翌営業日から起算して、Standard版の場合で
    90日間、Advancedコースの場合で180日間です。

  無料サポート期間終了後も、プログラムは動作し続けるため、サポートが
  不要の場合は、新たなライセンスの購入は不要です。無料サポート期間終了
  後もサポートが必要な場合には、第9章の規約に従うものとします。

    第6条(サーバサイドSHTML for Perl/CGIを組み込んだアプリケーション
    の販売・レンタルなどについて)
  「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」を組み込んだアプリケーション・プ
    ログラム・ASPサービスなどを不特定・多数に販売・提供するする場合には、
    必ず弊社との間に書面によるロイヤリティに関する取り決めを交わすもの
    とします。


第3章(制限・禁止事項)
  第1条(利用コンテンツの制限)
  弊社は、以下の項目に該当すると判断したホームページへの「サーバサイ
    ドSHTML for Perl/CGI」の利用は、これを許諾しないものとします。
  また、本製品の利用申請の際には、審査を行わせていただきます。

  (1)アダルト的な内容を含むページ
  (2)ネットワークビジネス(ねずみ講、マルチ商法)及び、それに類する
     ページ
  (3)出会い系サイト
  (4)法律、及び公序良俗に反するサイト
  (5)著作権を侵害しているサイト
  (6)その他、弊社が不適当と判断するサイト

    また、本条項に違反すると考えられる別サイトの広告を掲載している場合、
  及び、そのようなサイトにリンクをはっている場合にも、「サーバサイド
  SHTML for Perl/CGI」の利用を許諾できない場合があります。

  コンテンツ内容を弊社で確認できない場合については、本章第3条の規則
  に従うものとします。

  第2条(禁止事項)
  「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」の利用に当たっては、弊社はユー
    ザーが以下の行為を行うことを許諾しないものとします。違反が認めら
    れる場合には、本則第4章に定める弊社の権利を実行できるものとします。

  (1)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」に類似したソフトウェア・
          WEBアプリの開発を目的に、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」
          を利用する行為。
  (2)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」が利用している難読化アルゴ
          リズムなどを解読し、不特定多数の人間に、そのアルゴリズムや、
          スクリプトの一部または全てを公開する行為。
  (3)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」の一部もしくは全ての再配布。
  (4)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」のソースコードの一部もしく
          は全てを、不特定もしくは多数に閲覧可能な状態にすること。
  (5)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」のソースコードの解読を第三
          者に依頼すること。
    (6)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」によって生成されるHTMLソー
          スの解読を、その目的を問わず、不特定もしくは多数に依頼するこ
          と。あるいは、そのように仕向けること。
  (7)リバース・エンジニアリング。
  (8)一般消費者を惑わすことを目的として、「サーバサイドSHTML
           for Perl/CGI」を利用すること。
    (9)アフィリエイトの広告タグを改変していることを発見されないよう
     にすること(自動クリックなど)を目的に、「サーバサイドSHTML
      for Perl/CGI」を利用する行為。
  (10)法律、公序良俗に反する行為。
    (11)ユーザーが虚偽の内容でユーザー登録すること。
    (12)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」が実行されるドメインを制限
          する、「サーバサイドSHTM for Perl/CGI」Lのソースを書き換え、
     制限を解除すること及びその試み。
  (13)事前に弊社に届け出ているサイト以外で、この「サーバサイド
     SHTML for Perl/CGI」を動作させること。
    (14)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」の購入者以外の方(ユーザー
     のサイト訪問者やユーザーのクライアントなど)に、弊社に直接問
     い合わせを行うように促す行為。
  (15)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」で難読化したHTMLソースを保
          存し、HTMLファイル化したものを、登録外のサーバにアップする行為。
  (16)その他、弊社が不適当と判断する利用方法。

    第3条(コンテンツ内容を弊社で確認できない場合について)
  (1)WEBサーバ上に設置せずに、ローカルパソコンでの閲覧を前提とした
     サービスを提供されることを予定されている場合に、
     「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」体験版をご利用になる場合。
     ex. CD-R・DVDに難読化済HTMLファイルを焼きつけて配布する場合。
       難読化済みHTMLファイルを電子メールで配布する場合。

  この場合、ユーザーはコンテンツの内容・配布数・コンテンツの料金などに
    ついて、弊社に事前に照会するものとします。製品版をご購入いただく際の
  ライセンス料金について、弊社から御提案させていただきます。


    また、以下の場合、ご利用目的・用途について、電子メールその他で確認
  させていただくことがあります。

    (2)イントラネット内でのご利用
  (3).htaccessなどIDとパスワードで保護されたコンテンツ
  (4)その他、弊社でコンテンツ内容を確認できない場合

  ユーザーは弊社からの問い合わせに対して、3営業日以内に回答するもの
  とします。また、弊社からの問い合わせに対してご回答がない場合、及び、
  ご回答があった場合でも、そのご回答に、虚偽の事実が含まれていると、
  弊社で判断した場合、弊社は、本章第2条の「禁止事項」に該当するコン
  テンツがあったものと見なすことができ、本則第5章に定める弊社の権利
  を実行できるものとします。


第5章(弊社からのサービスの解除、中止、通知)
  第1条(弊社からのサービスの解除、中止の権利)
  弊社の判断により本則第4章(制限・禁止事項)に対する違反行為が認めら
  れた場合、弊社は該当ユーザーに対して、下記のサービスの解除、中止など
  の制限を加える権利を有するものとします。
  その場合に、弊社はいかなる賠償からも免れる権利をあわせて有するものと
  します。また、弊社は、解除、中止等の理由説明の義務は負わないものとし
  ます。

  (1)ユーザーが「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」を今後利用するこ
          とを一切禁止する。
  (2)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」にてソースが生成されている
          ホームページにて、エラーメッセージ・警告メッセージを表示する
          ことができる。
  (3)弊社の判断により、該当ホームページの閲覧を不可能にする。

  第2条(サービスの中止)
  弊社は、利用者に事前に連絡することなく、弊社の判断によって「サーバサ
  イドSHTML for Perl/CGI」の販売及び付随するサービスの一部または全部を
    中止することができるものとします。

  第3条(弊社からの通知)
  弊社からのユーザーへの通知は、原則として電子メールを利用します。ユー
  ザーは連絡のできるメールアドレスを登録し、さらに常に最新のものにする
  義務があるものとします。メールが届かない状況が続いた場合、弊社は弊社
  の判断により強制退会および本章第1条の手続きを取る権利を有するものと
  します。連絡は、その他に書面または弊社のサイトなど、弊社が適当と判断
  する方法により行います。


第6章(免責事項)
  第1条(弊社の責任)
   ユーザーが「サーバサイドSHTML」を利用することにより、あるい
  は利用できなかったことにより直接・間接を問わず生じた経済的その他の
  損害に対して、その理由、原因のいかんにかかわらず賠償責任を負わない
  ものとします。 

  特に、下記に掲載した内容についてはご留意ください。ただし、弊社の免責
  事項については下記に掲載している内容に限定されるものではないものとし
  ます。

  (1)ユーザーが「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」を利用して難読化
          したホームページのオリジナルのHTMLソースがサイト訪問者によっ
          て解読され、経済的その他の損害をユーザーが蒙った場合でも、弊
          社はユーザーに対していかなる責任も負いません。

  (2)本サービスは、いかなるサイト訪問者によっても解読できないレベル
     のHTMLソースをユーザーに提供することを確約するものではありませ
     ん。また、いかなる手段によっても、画像・動画・PDFファイルなど
     をコピーされないことを保証するものではありません。

  (3)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」のバグその他が原因で、ホーム
          ページがユーザーの意図通りに表示されない/動作しないケースが
          あったとしても、弊社はユーザーに対していかなる責任も負いません。

  第2条(サポートの範囲)
  弊社が行うサポートの範囲は「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」の操作
    に関するものに限定いたします。下記に掲載したもの、および、その他弊
    社の判断した内容については、サポート外とさせていただきます。

  (1)ホームページビルダーなどのホームページ制作ソフトの利用方法
     などのお問い合わせ。
  (2)FTPソフトの使用方法や、サーバへの転送設定の方法など。 
     (3)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」で難読化する前から表示・動
          作に問題があるページについてのお問い合わせ。 
    (4)ユーザー自身の環境にて再現・検証できない問題を、ユーザーの
          サイト訪問者からの報告などだけを元に、弊社に問い合わせする
          こと。
    (5)「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」のお申込者以外の方(ユー
          ザーのサイト訪問者や、ユーザーのクライアントなど)からの弊社
          への問い合わせ。

  第3条(サービスの休止・中止)
  弊社は、「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」に関わるあらゆるサービス
    について、ユーザーへの事前の通知・ユーザーの了解を得ることなく、休
    止もしくは中止する権利を保有するものとします。その場合にも、弊社は
    返金その他の賠償責任をユーザーに対して一切負わないものとします。

第7章(掲載サイトの変更)
  第1条(掲載サイトのURL情報)
  ユーザーは掲載サイトの変更が生じた場合、速やかに、掲載サイトのURL
  変更を申請しなければならない。

  第2条(掲載サイトの変更に伴う費用)
  無料サポート期間もしくは有料サポート期間中であり、かつ、最初の2回
  のみ無料で変更することができます。無料サポート期間(もしくは有料サ
  ポート期間)終了後は、掲載サイトの変更は有料であり、ユーザーは別途
  定められた料金を弊社に支払うものとします。また、無料サポート期間
 (もしくは有料サポート期間)中であったとしても、3回目以降の変更は有料
  となります。

  第3条(掲載サイト変更に伴うプログラムの差し替え)
  掲載サイトの変更が生じると、プログラムの差し替えが必要であり、新し
  いプログラムを弊社が準備するまで、新しいサイトでは利用できないこと
  をユーザーは了解するものとします。また、弊社が新しいプログラムを準
  備するまでに最大5営業日の期間が必要であることをユーザーは了解する
  ものとします。


第8章(プログラムのカスタマイズについて)
  第1条(プログラムのカスタマイズについて)
  ユーザーは、弊社のPerlプログラムを一部のプログラムを除いて、カスタ
  マイズすることができます。ただし、カスタマイズが理由で動作しなくな
  った場合には、サポートを拒否させていただく場合があります。

  ユーザー自身がカスタマイズするために必要な情報の提供をユーザーが求
  めた場合にも、弊社が情報を開示するかどうかは弊社の判断に委ねられ
  ていることをユーザーは了解するものとします。

  また、弊社指定のカスタマイズ不可のファイルをユーザーは触ってはいけ
  ないものとします。

  第2条(カスタマイズの依頼)
  カスタマイズが必要な場合、ユーザーは弊社に依頼することができます。
  その場合に、別途費用が必要かどうかは、その都度、弊社が判断し、必
  要に応じて見積もりを出させていただきます。

  第3条(ユーザーがカスタマイズしたプログラムの著作権)
  弊社のPerlプログラムの全てもしくは一部でも利用しているプログラムを
    不特定もしくは多数に販売・レンタルする場合は、第2章第6条に従うも
  のとします。

第9章(製品のアップデートについて)
  第1条(アップデートについて)
    「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」では、機能追加・ヘルプファイルの
  充実化・ユーザビリティーの向上・特定ソースでの不具合の修正などを目
  的として、製品を非定期的にアップデートしています。

  第2条(アップデートの方法)
  ユーザーは、購入時に弊社がお知らせする方法にて、最新版の有無を
  チェックすることができ、最新版が存在し、かつ、アップデートが可能な
  期間(無料サポート期間もしくは有料サポート延長期間)である場合には、
  ユーザーは弊社にアップデートファイルの準備を申請することができます。

  第3条(アップデート版の動作確認の義務について)
  弊社では、アップデートファイルの提供にあたり、十分な動作確認を行っ
  てから提供いたしますが、ユーザーは、本番環境にてファイルをそのまま
  更新するのではなく、必ずテスト環境などにて動作を確認してから本番環
  境に移す義務を負うものとします。

  アップデート版の提供による不具合について、弊社では、下記の事項を除い
  ての責任から免責されるものとします。
  ・古いバージョンのファイルの再提供
  ・新しいバージョンでの不具合の原因及び対策方法の解明の努力


第10章(サポート期間の延長)
    第1条(無料サポート期間の限定)
    無料サポートの期間は、「サーバサイドSHTML」のダウンロードURLを
  ご案内した日の翌営業日から起算します。Advancedコースでは180日間、
  Standardコースでは、90日間です。

  第2条(サポート期間の延長)
  ユーザーは、必要に応じてサポート期間の延長を申請できます。弊社は、
  それまでの質問頻度や内容などを吟味させていただいた上で、サポート
  期間延長に必要な費用を算出します。ただし、弊社はサポート期間延長
  を拒否することができる権利を保有していることをユーザーは了解する
  ものとします。

第11章(雑則)
  第1条(準拠法)
  本契約及び本規約に関する準拠法は、日本法とします。

  第2条(合意管轄)
  万が一、弊社とユーザーとの間で訴訟が生じた場合、弊社本店所在地を管轄
  する裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

付則
この規約は2008年2月8日から改定実施します。