● 基本的事柄について・よくある質問

1.「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」とは何ですか?
Perl/CGIで構築されたサイト(イントラネットを含む。掲示板やブログ・ショッピングサイトなどデータベースと連動したサイトなど)で、サイト訪問者が見ようと思えば見ることができるHTMLソースを難読化するPerlライブラリです。

先行リリースしています、静的なHTMLソースの暗号化用ソフト「SHTML」を併用していただくことで作成可能なプロテクトコードとの組み合わせにより、右クリック禁止や印刷禁止・テキスト選択の禁止などを実現できますから、画像をコピーされたり、テキストをコピーされたりすることを防止できます。

2. 「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」と「SHTML」の違いは?
 
サーバサイドSHTML(Perl版)SHTML
プログラムの種別PerlライブラリWindows用ソフト(shtml.exe)
難読化が行われる場所お客様サーバ内(OSは基本的に問わず。Unix系/Windows系/MacOS)お客様Windows端末上
難読化を行うことができるソースの種類・静的なHTMLファイル
・動的なHTMLソース
・静的なHTMLファイル
・JSファイル・VBScript
リアルタイム難読化?リアルタイム。データベースが更新されたり、テンプレートのHTMLページが更新されれば、リアルタイムに変化します。 オリジナルファイルの更新のたびに、オリジナルのファイルから難読化をしなおさないといけません。
右クリック禁止・印刷禁止などのプロテクト機能 難読化後のソース内には、プロテクトコードは入っていないので、SHTMLとの連携が必要です。連携方法は、体験版でご確認ください。 難読化されたソース内に含まれるている。
価格 ・1ドメイン: 72,000円
・2ドメイン:108,000円
・3ドメイン:148,000円
(上記は全てキャンペーン価格です。)
5つのサイトまでOKで、7,980円
大量のHTMLファイルの一括変換
(バッチ処理)
可能です。Advancedコースの場合、特定ディレクトリー内のHTMLファイルを一括難読化することが可能なサンプルプログラムをお付けします。できません。ファイルを一つずつ難読化していただく必要があります。
オリジナルファイルのバックアップの必要性 もちろん、バックアップされておく方が常に望ましいですが、「難読化」と言っても、オリジナルのPerlファイルの変更はわずかです。弊社ライブラリ読み込みのための数行のコードを追加していただき、文字列をprint(echo)する時に、そのまま文字列をprintするのではなく、弊社提供のライブラリに含まれる関数に引数として渡していただき、その戻り値をprintするようにしていただくだけです。数行の修正で、HTMLソース難読化に必要な下準備が可能となるため、オリジナルのソースコードは万が一のためにコメントタグで残してくとしても、全く汚くなりません。仮に難読化をやめたいと思われた場合でも、いつでも、元にすぐに戻せるはずです。 一文字でも修正したい場合は、オリジナルのHTMLファイルを修正後、難読化をやりなおしていただかないといけないため、常にオリジナルのHTMLファイルをキープしておく必要があります。
プログラム本体のバージョンアップに伴う、お客様側での再作業の必要性 Perlライブラリなどを新しいバージョンに置き換えていただくだけで、即座に反映されます。(ただし、バージョンアップを実施される前に、念のために別のディレクトリーにライブラリをコピーしてテストするなどしてから移行されることをおすすめ致します。もちろん、弊社環境にてテストは繰り返しておりますが、そのようにしていただけますと、より万全になります。) 大変申し訳ありませんが、SHTMLが機能追加・機能強化及び、特定のHTMLソース・パターンなどに対する対応などを理由にバージョンアップした場合、新しいバージョンのSHTMLで難読化しなおしていただかないと、その機能強化などは反映されません。

3. ページの全てを難読化するのではなく、一部分だけ難読化したいのですが可能ですか?
可能です。難読化したい文字列をgetEncryption_shtml()関数に渡していただく仕様になっていますから、逆に言えば、引数に渡さなければ、そのままprintされます。ですから、「難読化する部分」と「難読化しない部分」が交互に連続することもOKです。ただし、あまり細かく関数を呼び出すようにされますと、処理時間がかえってかかることもありますし、またそれ以上に重要かもしれない問題として、「生成されるHTMLソースのファイルサイズ(総和)が非常に大きくなり、転送量が大きくなる問題と、ブラウザがデータを処理するのに時間がかかる問題」が生じる可能性があります。

ですから、「難読化しないブロック」と「難読化するブロック」は、ある程度固まったサイズで決めていただいたほうがいいです。

4. ページ内の複数個所を難読化したいのですが、可能ですか?
可能です。「難読化しないブロック」と「難読化するブロック」の両方があって、「難読化するブロック」が複数存在するということだと思います。可能です。ただし、前項目の注意事項をご参照ください。



© 株式会社プランセス        お問い合わせ